ねこに限らず、動物は年に数回、発情期を迎えるようです。
ねこの場合、だいたい1歳前後から15歳くらいまで繁殖能力があるといわれています。
もともと、野生のねこは1~3月の冬場だけが繁殖期だったのですが、人間に飼われるようになってからは、初夏(5~6月)、秋(10月)および冬の年3回、繁殖期となってきたようです。
これは餌をもらえることで、獲物を獲る必要がなくなったため、発情する余裕が出てきたと考えられています。
発情期になると、オスもメスも独特の鳴き声で、お互いを求め合うようになりますから、皆さんご存知と思います。
それだけではなく、発情期に入るとオシッコに分泌される性フェロモンが、異性を強くひきつけるため、普段はちゃんとトイレで出来ていても、あちこちで粗相をすることがあります。
これもマーキングと同じで、自分の存在をアピールするためだと考えられています。